「ド〜はドーナツのド〜♪」という歌のイタリア版で「オ〜はオートラントのオ〜♪」と歌われるオートラントは、ブーツ型のイタリア半島のちょうどヒールの部分、イタリア最東端の街である(下の地図を見てね)

レッチェからプルマンで1時間。降りてすぐ迎えてくれたのが木製の橋がステキな小さなお城。海岸沿いにあるソレの常で、城というより要塞のような造りだったけど(→コレね)ここからオートラントの中心地へ入っていく。

小一時間で十分回れる小さな町だけど、シーズンは海水浴でにぎわうためか、洒落たBARや土産物屋さんが軒を並べてて「あぁ〜リゾート地だよ〜」という感じ。といっても外国人観光客が群れて…ではなく、あくまで地元の人向け…というほのぼのさが漂ってそれがイイんだなぁ〜(笑)

欲しいっ!と思ったけど、重そうなので諦めた太陽サン(笑)こうゆうの見ると南に来たなぁ〜って思うよね

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今回のプーリア周遊は、どれもこれも完璧!に練り上げた計画ばっかだったけど、その中でサレント半島巡りは一押し遂行の絶対任務だった!(※ブーツのカカトにあたる所がサレント半島)その足となるのがサレント半島を縦横無尽に走る、その名も「サレントバス」(笑)

ここまで来ると、列車よりプルマンの方が断然確実至極便利なんである。しかも、色分けしてスんごくわかりやすい路線地図の冊子があるし、バス停にも、時間だけじゃなくて、冊子と同じように路線表示がしてある。 こんなに丁寧なバス停って今まで見たことなかったので感激だったし、時間もドンピシャ!ブラボ〜サレントバス!ちゅうくらい使い勝手の良い「足」だった!

それで、ラッキーな事にレッチェで泊まったホテルの真ん前がバス停で、私は1日かけて最東端のオートラントから、最南端のサンタ・マリア・ディ・レウカまで回る旅に出かけたのである…エッヘン(笑)

詳細はココで!▼Salento in bus

 〜プーリア散策の足 サレントバス