小径で出会った子供たち…小さな携帯用の扇風機を持っていたので、デジカメの用済み電池を試しに入れてみたら、十分動いたので、邪魔だった電池をあげてきた(笑)

コレで意気投合!して、拳法ごっことかして(笑)遊んだまではよかったんだけど「じゃぁ〜バイバイ〜」って言っても、後からついてくるわ、しかもキック付きだわで、最後には逃げまどうハメになってしまった!(笑)

みんなでキャァ〜キャァ〜路地を駆け回ってたんだけど、しまいに家からおばあさんが顔を出して「うるさい〜〜っ!!」って怒鳴られちゃったよ〜(笑) 結構ズぶとい私だけど、アレは恥ずかしかったなぁ〜(笑)

で、ごめんなさぁ〜い!ってこのポーズ!私しゃぁ〜どうすればイイのよ!!ってプンプンだったけど、みんなのチームワークの良さに思わず笑ってしまうのでした(笑)

オストゥーニの近くに、もう一つステキな白い街があることを知ってやってきたのが、ここ、チステルニーノである。オリーブ畑に囲まれた田舎道を走ること小一時間。プルマンは小さなBARの前で止まる

通りは何の変哲もない「普通」の町…でも、ヒョイと視線を巡らすと、城壁の名残が、誘うかのようにポッカリ口を開けて私を待っている。ソコが、オストゥーニにも劣らぬ 白い迷路の町、チステルニーノの入口だった!!

→またこのアングルで写真を撮ってしまった!だって通りに座ってる人って多いからさぁ〜(笑)でもこうゆう何気ない風景を見ると、その町の居心地が良く、人々に愛されてるんだなんだなぁ〜って思わない?思わない?思わない?

町へ入る門。その昔、中世の頃には、全部で2カ所しかなかったそうで、そうやって防御を固めていた。高台にある地の利を活かした城壁の町だったんだね

迫りあった建物が創り出す光と影の風景は、白と黒。黒と白。たった2色で構成されているように、驚くほどシンプルだ

しかし、影の中に入る度、角を曲がる度、オセロの駒が回転するように、その立場が逆転し、目をしばたかせられる。カラーよりモノクロが似合う、そんな通 り…

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