ペルージアからプルマンで約1時間。列車の駅がないグッビオでは、文字通 りこのプルマンが人々の足となっている。中世の面影を残す落ち着いた街並みと、手の平サイズのちょうどイイ大きさ。ペルージアからの日帰り観光に一押しの街だけど、今回泊まってわかった!ココは是非滞在してのんびりすべし!(笑)というくらい良い街です!ハイ(笑)

→こんな所にノッカーが…
ではなく、馬の手綱を結ぶモノ
(だと思う…)(笑)
それにしてもコノ顔!
何がそんなにオカしいのかね〜?!

お昼の店を物色中に「すいません」と後ろから声が…こっちから「すいません」っていう事は度々あるけど、その反対なんてめったにないから「!?」って振り返ると「日本人ですよね〜もらった絵ハガキを読んでくれませんか?」と、一人のおじさん。どれどれ…と見せてもらうと、彼にお世話になった日本人の女の子からのお礼のハガキだった。全訳とまではいかないけど、イタリア語に直して読んであげる。この人はいつもハガキを持ち歩いてるのか?って思ったけど(笑)変な勘ぐりはやめよう!確か静岡の人だったと思うんだけど、スゴク喜んでたよ!ウン!

グッビオは2回目なのだが、当日は猛吹雪のとんでもないコンディション!ザクザク雪道で転ぶわ、寒いわで(当時の絵日記を見ると−3℃!)昼飯だけ食って帰ったという、行ったうちに入らない滞在だった!(ウンブリアの冬は寒く厳しいのだ)だから初めて来たに等しい。季節ってやっぱ大事よ〜!ホント(力説!)見よ!このキュートな街並みを!こんな感じのイイ街だなんて、あの雪の日には思いもしなかったよ〜(笑)

ペルージアには、立派なプルマン専用ターミナルがあり、離発着も電光掲示板で表示されて、すこぶる使い勝手がイイ。おまけにウンブリア州のド真ん中に位 置するので、アッシジやトーディ、スポレート、グッビオといった魅力的な周囲の街へのアクセスにはもってこい!我々もペルージアを拠点に回ろう…と思っていたのだが…

ジャズフェスティバルでホテルが満室!これ以上滞在できなかったので、予定変更、急きょグッビオに移動、ここで2泊することにしたのだが、結果 的にコレが最高の選択になって、素晴らしく愉快で楽しい滞在を楽しめることができた!

旅をしてるといろんなトラブルが起こるけど、そん時の流れに逆らわず泳いでいけば何とかなるモノ(笑)またハプニング時に得る経験って、結構楽しめる事が多い。いやホント(笑)

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