手すりの向こうに海が広がる。
腰を落として眺めてみる。
小さいけれど自分だけの窓ができる。
ちょっとウレしくなる。

レッチェで替えたばかりなのに、もうデジカメの電池が切れてしまった…何で何で??電力消費が早すぎる!おかしい!メイドインジャパンとイタリア電池はなぜこんなに相性が悪いのか?なんてブツブツ思いながら、BARで新しい電池を購入。

これまた高い!4本500円近くした!こんなリゾート地で買うからなおさらだ!デジカメ持参の人、電池は大量 に持っていくべし!ね!充電電池もイイけど、アレは持って帰らないとダメだから、使い捨てで用意するのがイイと思います

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通 りに建ち並ぶホテルは、どこも敷居が高そう。思うにココはホテルの中に温泉プールとかの施設があるんだろう。海水浴場とは全く違う感じ。木陰で語らう初老の夫婦が一組いる他は、全く人気が無く、プールからの嬌声すら聞こえない。ハレーションを起こしそうな午後の日差しが、街に催眠術でもかけているようだった。

ちょっぴり黄色かかった独特の風合いの石は、ここサンタ・チェザーレア・テルメでも健在だ。シンプルなフォルムは、シンプルな自然の中で、より映え輝いて見える

定規で引いたように真っ直ぐな水平線。雲ひとつない空。こんな光景が目の前にあったら、いろんな事に思いを馳せる?じゃなくて全然考えない。無心、離脱のお釈迦様状態(笑)頭と腕がチリチリ燃えだした気がして、慌てて日陰に退散するまでボ〜〜ってしてた。もう少しで炭化するところだった(笑) でも、心の中身を全部放り出して、海で洗って空で乾かしたみたいにすっきりした!こうゆうのを命の洗濯っていうんだろうなぁ〜

カリフォルニア のように蒼い空と木…
(行ったことないくせに(笑)