きゃぁ〜!きゃぁ〜!「ついに!」やってきました!サトゥルニア!何といっても私の今回の旅のメインはココだったので(許せ!Kちゃん!)もう大興奮!ドライブで疲れた心身を癒すにも、全くドンぴしゃ!のタイミングではないかっ?!(本当は事故なんてなかった方がよかたんだけどね!)(笑)

この温泉の事は全く知らなかったんだけど、フトしたきっかけで写真を目にした瞬間、温泉好きの私に天啓が下った!「私は絶対ココに行く!行くのだ!」と!(笑)でもこうゆう思いって、みんなも多分あると思う。映画で観たとか、本で読んだとか…ね?で、念願叶ってその場所に行けた時の喜びといったら…ワハハ!

どうゆう仕組み?になってるのかわからないけど、川に温泉が流れ込んでる、いわば川湯になっていて、その成分が、ご覧のような白い小さな浴槽をたくさん作り出している。コレもいつか絶対行きたいトルコのパムカッレみたいな温泉が、まさかイタリアにあるとは思ってもいなかった!ホントに偶然の大発見で、しかも実際来る事ができたなんて…あぁ〜〜なんて幸せ…(涙)

さぁ〜早速私たちもトライ!駐車場で水着に着替えて(アグリで下に着込んでくる。脱衣所もシャワーもトイレも何もありません(笑)上流の川底は結構浅くて、日本風に肩まで入るにはゴロリと横にならなくてはならない。白濁した湯は(ちょっとバスクリンっぽい色だ)無臭で、熱くも、ぬるくもないちょうどよい温度である(日なたに行くと水温高し。これまた自然の摂理でいと楽し)

水流があるので、小さな滝がそこら中に発生してて、ソレに打たれるのが、また気持がイイ!青い空の下、水が流れる音や、木々を渡る風を感じながら入る温泉は、ほんとぉお〜〜〜に気持よくって、いつまでもいつまでも浸かってられそうだ。

※ちなみにココは屋外無料温泉だから24時間いつでも入れます。星空の下で入るのもオツなものかと…
但し、安全(なにせ丸裸だからね〜)及び、カップルあてられ指数に対する責任は持ちません(合掌)

車で約2時間ということで、ローマからやってくる人も多いというが、実際、大勢の人たちが思い思いの恰好!で温泉を楽しんでいる。で、これまたイタリア的といおうか、ラテン的といおうか、老若男女、皆、水着がビキニ!スクール水着?は私たちだけである(笑)見たくないビキニや、見たいけど見れないビキニが、目の前にワサワサ!楽しいんだか、辛いんだかわからない有様である(笑)いやぁ〜参った!(何が?)(笑)

 
上の写真をずぅぅ〜〜んと引くと、こんな感じになります!ホントに山の中の川の温泉!でしょう?

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