大人たちが上流で滝に打たれている間、子供たちは下流の流れが穏やかな場所を、温水プールに代えて遊んでいる。にしても、この川の水が温泉だなんて!やっぱステキだわぁ〜(笑)

人々との語らいや、回りの自然も一緒に楽しむことで、より一層楽しい温泉ライフが楽しめるのがココ Bagni di Saturnia の醍醐味!この前のバーニョ・ビニョーニは「足湯」だけの不発だっただけに、ホントに満足でした!

※川底がジャリジャリして痛いので、ビーチサンダルをはいて入ること。水面が反射してまぶしいのでサングラスも必須。あと、冷えた水、もしくはワイン?(笑)(ただ、トイレがないからね〜)後は日本と一緒、銭湯マナーを大切に。ココにいる人たちを温泉健康ランドに連れていってあげたら喜ぶだろうなぁ〜(笑)

※写真提供/冊子・トスカーナミニガイド
マレンマ観光局 www.laltramaremma.it

(カメラ持って入れないからね〜写真も、もっと見て欲しかったのでちょっと拝借しました)

 

 

長い年月が創りだした自然の浴槽は、なめらかでツルツル!ちゃんと「へり」もあって、マイバスタイムが楽しめるようになっている(笑)

ラッキーな事に小さな浴槽を独占した恋人たちは、温泉に負けないくらいのアツアツぶりだし、老夫婦が仲良く寝ころんでる所もある。また、こっちの人たちは日焼けしたくない…という概念がゼロ!で、流線型の真っ赤なウキと化している人もいた(笑)

なんにせよ、ほのぼのとした銭湯風情が漂っていて、自然と会話も生まれてくる。
「日本から来たの?スゴイね〜」
「ココに来たくて寄ったんだよ!」
これぞ本当の裸のつき合いである!いいね〜♪

 

Terme di SATURNIA
www.termedisaturnia.com/

この屋外川湯露天風呂の他に、その名も Terme di SATURNIA という豪華なホテルがある。イタリアでは、日本のような「湯」を楽しむ、というよりは、ソレを利用して療養する…という目的の方が高い。ここもエステや痩身プログラムなんかのコースがあって、かなりおハイソな雰囲気だ。でもって、料金も(多分)スんごく高いんだと思う。キレイだけどね(笑)
周囲にはアグリがかなりたくさんあったから、私としてはそっちに泊まって、川湯を楽しむ…のをお勧めすしまぁ〜す!(笑)
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