▼Favignana >Trapani

BACK NEXT

信じられないくらい遠浅の海は、蒼のグラデーションがだんだんと向こうに広がる様が見えてほんとぉ〜〜に美しい!こんな蒼色があるなんて!と目を疑いなくなるようなそんな色なのだ!大の字になって海に浮かんでいると、身体が隅々まで浄化されるそんな感じ。まさに母なる海!である。透明度も抜群で、遠くに浮かぶ船底の影までも海底に映り、まるで海に浮いているかのように見えるのだ!

せっかく流した汗を、再び盛大にかきながらの帰り…オーバーヒートしてしまった身体をクールダウンさせるためにBARに飛び込みビールを一気飲み!ぷっは〜!!(幸)隣りではMバイクを担いだ男女の学生グループが賑やかに喋ってる。

ホント、自転車乗ったらもっと島見物ができただろうな〜でもソレには1泊しなきゃ!と思いつつ、ついでにグラニタも食した所で、今度は睡魔が襲ってきた〜〜やっぱ泳ぐって疲れるのね〜(はしゃぎすぎ?)(笑)もちろん帰りのフェリーは2人とも石像のように微動だにせず眠りこけました…合掌

羽を広げたコウモリ?のようなカタチのファヴィニャーナ島。港の反対側にビーチがあるのだが、んなもん、歩いてスグやんけ!と徒歩で強行軍した私たちは、炎天下の下、頭から湯気出してヘトヘトになってしまったから(おかげで帰りは濡れた服もすっかり乾いていた)(笑)行く人は、港前にあるレンタサイクルやバイクを利用するのがお勧め!

さ〜今から鬼ごっこをするぜ!とばかりに円陣組んで何を相談してるんでしょ?!(笑)

Porto

何なん?ソレ!?と最初はア然としたが、相棒Kちゃんがいつの間にか100円ショップでゲットしてきたゴーグル?(口にくわえる棒がついてる)は、2人で取り合いするほど大人気!(笑) というのも潜って見ると小さな魚がピヨピヨ泳いでいるのが手にとるように見え(見えるかな〜写真↓)あと、イソギンチャクやビラビラ昆布?などなど…よく潜る人にとっては多分取るに足らないモノなんだろうけど、こんな透明度の高い海で泳ぐのは初めての私は大喜び!他の誰も(子供でさえ)そんな水中メガネに浮き輪!なんてカッコしてないのに、まんまお子ちゃま仕様でプクプク浮いては楽しい時を過ごしました(笑)

遠浅のため、本当の海底を見て満喫するにはガンバって沖まで出なくてはならないが(だから小舟がたくさん出てるのかな?)シチリアの西の果てで泳いでる…というゴージャスな?(笑)気分になるには何一つ不足はない。パラソルもカクテルもないけど、この海と空で充分!という気持になれるのだ。

ただ、お天道様はギンギラギラギラなのに、水温が結構低く、調子のって泳いでると、子供時代のプールのように唇が紫色になってしまうので、サラサラの砂浜で日光浴!ああ〜でもやっぱココに冷えたビールかワインが欲しいわ〜ん(笑)