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もぉ〜絶対同じ顔が無くて、みんな個性的!
女性だって容赦なく?胸の大きさもカタチも腹の出具合もバラバラなんよ〜(笑)
という「おやぢ」視線で楽しんでみました…。

ノートは実際、半日もあれば充分見て回れるカワイらしい街だけど、実は密かにスゴイんである!それがこのバロック様式で飾られた粋なバルコニー群だ。

だいぶ高い所に位置してるので、うっかりすると見逃してしまいそうだけど、仰々しい彫刻の1つと幸運にも目があってしまえば、もぉ〜大変!ア〜レ!アレ!と一瞬にして彼らの虜になって目が離せなくなってしまう(笑)



同じようなバロック彫刻で飾られた街としては、レッチェが有名だけど、一度地震で灰燼し、新たに区画整理されたからか?ノートの彫刻群は、レッチェのソレよりずっとキレイに見える。というか、新しく街を作るんだから思い切りやってしまえ〜〜!みたいな気概も感じられる?(笑)

といっても、バロック色が突出してるのはなぜか「バルコニー」だけで、母体となる建物はいたって控え目…だからか、余計バルコニーがスゲ〜目立って、また楽しいんである(笑)

これらのバルコニー群は、インフィオラータの舞台ともなるニコラーチ通りで見ることができる。必見凝視!なのが、公立図書館となっている「ニコラーチ館」。上ばっか見とれてヒックリ返らないように!(笑)

見よ!このウマさんの目、表情!コワイというかユーモラスというか目が離せなくて、
ジ〜ッとニラめっこしてしまう→と、人の顔にも見えてくる…不思議だぁあ〜〜(笑)

こっち(→)は同じ通りにあっても、装飾はグッと控え目だけど、
鉄柵の曲線が美しく、壁面からリズミカルにポコポコ出てるのがオモロイでしょう?

他にもニコラーチ通りとクロスするカヴール通りにも
装飾バルコニーがあるよ♪